猫と歌えば

猫と音楽の日々

鍛える

先週あたりからようやく、足の裏が痛くなくなったから、とインソールを置いていく彼。

颯爽とした笑顔で。

長かった。完治まで、4年と8か月。

東京に戻ってから、車のない生活になって、たちまち足底腱膜炎になった。

以前は、電信柱一本分の距離でも車を使った時期もあるくらいだから、足腰弱っていたのだろう。

今の方が、ずっと健康的だ。

私は、つむじがずっと、触っただけで痛かった。

それも、すっかり治った。

眉が痛いのは、もう一息か。

凝っていると、痛いらしい。

どこかが痛いなんて、幸せが半減する。

一昨夜は、ちょっとしたことで夜中に笑い転げた。

前は、あんなに笑ったら息が苦しくなって咳き込んでいたのに。

今朝は、4時過ぎに猫に起こされた。

お水が飲みたかったらしい。

あちこちに置いてあるのに。

でも、おかげでブラッシングもたっぷりできた。

スクワットも十分。

1秒に2回以上出来てしまう、お姫様の挨拶より浅い、なんちゃってスクワット。

体重は、どんどん増えてとどまるところを知らない。

だけど、身体が出来ていく過程だと信じている。

人間、体力さえつけば、いろいろなことができるはずなんだ。

水泳金メダリストの萩野公介は、身体が一回り小さくなってしまった。

記録も、出なくなってしまった。

あれだけの天才なんだから、4年後を見据えて鍛えれば、必ず復活する。

素質もあるし、生活の心配もないし、実績もある。

ただ、怪我の影響とすれば、無理して身体を壊すくらいなら引退して幸せに生きてほしいところ、親としては。

親じゃないけど。


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