猫と歌えば

猫と音楽の日々

ゴーン記者会見

日本時間の午後10時から。

楽しみだ。

楽器のケースじゃなくて、PAのケースだったらしい。

それなら楽々入ったでしょうし、邸宅で使ったら変だけど、プライベートジェットなら何を運んでもおかしくない。

びっくりしたのは、保釈中に監視がなかったということだ。

しかも、本人にパスポートを持たせて。

これでは、どうにかして逃げて、と勧めているようなものだ。

ソクラテスじゃないんだから、そりゃ逃げるでしょ。

・・・ニュース番組で、少し見た。

何の証拠も挙げず、自分に都合のいいことだけを言って、印象操作に終始した感がある。

真珠湾攻撃の話を脈絡もなく持ち出してまで、日本のイメージを悪者に貶めようとしていた。

真珠湾の歴史の真実は、別にあるかもしれないのに。

敗戦国を悪者にするのは、とても簡単だ。

一言で言うと、悪意と偏見に満ちた弁明、といった感じ。

もっと大物かと思っていた。

日本の弁護人は、ゴーンによる外圧を利用して、日本の刑事司法を変えようとしているのかな。

これだけ日本を悪く言いながら、弁護人に対する批判は一切ない。

語るに落ちたか。

テニス。

ナダルと日本の若手が対戦していた。

2-0でナダルが勝って、見ていた人の多くが良かったと思ったのでは。

卓球の「チョレイ」と叫ぶ子みたいに、点を取るたびにガッツポーズで喜ぶ日本の選手。

応援しようと思ったのに、全くそんな気になれなかった。

日本人じゃないのかな。

ナダルに申し訳ない、とさえ思った。


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