即断即決で封じ込め成功!
即断即決の先手を打った。
南京市は、新型コロナの封じ込めに成功し、市民は安心して暮らせているという。
山中伸弥さんのブログから。
武漢に近い850万人都市での死者ゼロは、見事。
そこに暮らす竹内亮さんによるドキュメンタリー最新動画と、その一つ前の動画。
”街中で体温検査 「新規感染者ゼロの街」新型コロナ封じ込め徹底する中国・南京を歩く”
という、以下の動画を見て驚いた。
https://creators.yahoo.co.jp/takeuchiryo/0200056742
一言で言えば、理想的な近未来社会の徹底。
一月の中国全土での感染発覚の直後から、市民の移動制限、外部から来た者の2週間の隔離、イベント禁止、一斉休校等が徹底された。
よそから来た者は、感染の有無を問わず、町に入った瞬間から防護服を着せられ、隔離場所へ連れて行かれる。
エアコンも切られ、知人からのヒーターの差し入れがなければ、寒い部屋の中で2週間耐える。
宿泊費用は、当人から徴収する。
町の出入りや都度の体温は、ボランティアが総出で厳重にチェックする。
会社は、非接触型の体温計やマスク・消毒液等、一通り揃えられなければ営業できない。
毎日の体温報告を義務付けられる。
子供達は、先生たちが日々作成した動画によるクラウドのオンライン学習で、毎日好きな時間に勉強できる。
メールで先生に質問も出来るし、動画を送って採点もしてもらえる。
宿題もある。
町じゅうでQRコードを活用して、全ての人の行動履歴を把握できるようにしている。
特定の電車に乗った日時や、車両の位置まで。
これでは、ウイルスが増えようはずもない。
たしかに、中国はサプライヤーが近くにわんさとあるから、何でもすぐに揃ったのだろう。
IT化も日本より遥かに進んでいるし、SARSの経験も生きた。
是非、この一目瞭然の短い動画を見て、成功例に学んで欲しい。
日本の政治家にも、責任を取る覚悟があればと思う。
最近、足が痛くて救急車を呼んだ近所の人は、他にどこも空きがなく、唯一空きのあった某病院へ搬送されたそうだ。
今口コミを見たら、相次ぐ誤診や態度の横柄さ等で星2.1の、たいそう評判の悪い病院で焦った。
そんなところしか空いていない、とすると。
やはりもう、医療崩壊は始まっているのでは?