猫と歌えば

猫と音楽の日々

現状追認

政府の方針発表というから、ようやく救われるのかと思ったら、これまでの誤った経過認識を踏まえた上での、現状追認に過ぎなかった。

医療崩壊を食い止める強制力を伴った手立てを、早急に。

食事会や飲み会などする余裕があるなら、現場の医師に一日同行してみるといい。

兄がもし新型コロナに感染して死んだら、絶対に政府を許さない。

怒りと恨みの増殖が、支持率を下げ政府を倒す。

だからお願いします、と画面の向こうの政府に頭を下げる岡田さんの訴えを、羽鳥キャスターが

「そんなの関係ない」と切って捨てた。

あなたになんか言ってないよ。そんなこともわからないのか。

忙しい中、なんとか状況を食い止めようと必死に動いている医師を招いておいて、礼を失している。

たかが、キャスター、なのか。

その後、ちゃんと謝ったのかな。

最近の岡田さんは、無力感と悲壮感と戦っているように見える。

言っても言っても、皆、理解できないんじゃないか。

がっくり、肩を落としているように見える。

とにかくトップのリーダーシップが働かない、日本。

一声でいいのに、遅すぎる。

オリンピックにも、これじゃとても間に合わない。

無能なイエスマンばかり、周囲に集めている結果か。

決断しようにも、信頼に足りる情報も知恵もない。


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