猫と歌えば

猫と音楽の日々

今夜、テセウス最終回!(推理)

真犯人は、誰か?

村祭りは、こどもたちが生まれる1年前くらいだったとして。

そこで食中毒を起こした、例えばみきおの母。

翌年、みきおを産んで、その4年後に自殺。

みきおの父も、村人から白い目で見られ、程なく後追い自殺

食中毒で命を落とした、徳本の母ら。

せいやは、食中毒の原因を作ったか。

当時まだこどもだったから、罪に問われたのはみきおの母だけ。

小藪は「動機がない」と反対したが、佐野文吾は数ヶ月後に、みきおの母を殺人容疑で逮捕する。

せいやをかばったから、不自然な点が多々あったか何かで。

みきおの母を一番責め立てたのが、食中毒の後遺症を負ったせいやの父ら。

とすれば、みきおに毒殺された理由がつく。

現代のみきおは、刺した心が消えたのに気付き、急いで現場に戻って一緒に昔に戻る。

そこで昔の自分に会い、両親を死に追い込んだ村人皆殺しの復讐に利用する。

21人の村人を殺し、大人のみきおは現代に帰ってしまう。

こどものみきおをかばって、佐野文吾が罪をかぶる。

そうだとすると、その後ずっと無実を主張し続けた行為は、矛盾する。

「僕は、やってないよ」

と、みきおに笑われて、とか。

あんなに佐野文吾を憎んでいた麻生祐未は、みきおの父が好きだった。

その忘れ形見のみきおを愛していて、佐野文吾がみきおを疑ったため、憎むようになった。

くらいしか、憎悪の理由が思いつかない。

車の拉致は、みきおに負い目のあるせいやが、手伝わされた。

とすれば、大変だっただろうけれど、可能か。

あとは、タイムカプセル。

庭を掘っていた小藪が、見つけないはずはないけれど。

未来に皆で開けてみて、ほのぼのするのかな。

由紀が登場すると思うと、とても楽しみ。


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