備えあれば
受け入れ先が見つからず、高齢者を深夜の公園に置き去りにしたニュース。
間も無く、呼んだ救急車が到着して病院で脳梗塞とわかったらしい。
脳梗塞も、時間との勝負でしょうに、たらい回しされるとは。
対応に困って、救急車が到着するまでの置き去りは、最後の手段だった。
自分たちが一緒にいたら、また搬送を断られるかもしれない。
検察への無理矢理な人事権行使や桜の会の反社問題や、逮捕状の握り潰しの過ちを認め謝罪もしない件に比べたら。
大変良心的な苦悩の結果のミステイク、だったと言っていい。
問題なのは、取り上げた番組が、今後の策を何一つ考え出さずに終わったことだ。
こういう場合どうしたらいいだろう? と、なぜ専門家にも聞かず批判だけして終わるのか。
私だったら、迷いなく病院へ直接連れて行く。
救急車だから、断られた。
受け入れには、治療費の問題もあったと思う。
普段の状態がわからないと、誤診にもつながる。
高齢者は、連絡先を常に身につけて外出しないと、こういう危険があるということだ。
雲の濃淡。
新型コロナウイルス。
日本を汚染国と指定する国も現れたらしい。
わかっていたのに、なぜ、水際で食い止めるという緊急避難的措置を取れなかったのだろう。
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