マスクはまだか

5:48。 少しずつ、明け方が早まる。 10:30頃。 今日は、いいお天気。 でもまだ寒い。 テセウスの船・第５話。 怖い怖い、白髪の女・木村さつき。 そこまで証言を邪魔するなんて、よほどの理由があるに違いない。 やはり、その男の子をかばうためか。 人殺しをしてまで？ でもそれなら、佐野文吾を憎む必要はないはず。 身代わりにしてごめんね、と申し訳ない気持ちになるのでなければおかしい。 姉すずも、おかしい。 弟を騒ぎから救うため、父を見捨てる？ 父の冤罪が晴れたら、一番いいに決まっているのに。 唯一まともなのは、記者の岸田由紀だ。 勇敢で、強く、暖かい。 でも、いちいち姉にメールで行動を報告する弟もおかしい。 姉は、同居の家族に事情を知られたら困る状況にあるというのに。 もう連絡をしないでくれ、と言われたのじゃなかった？ なかなか、核心を話さない証言者もおかしい。 普通なら、直接家に呼んで話すより手紙を書いて告白する方がずっと簡単なのに。 いよいよ真犯人の話を始めようとしたら、邪魔する姉すず。 聞きたくない理由がわからない。 姑の木村さつきに脅されたからと言うなら、真犯人を聞いてから弟を止めれば済んだ。 でも、だからこそ、ハラハラドキドキできるんだろうな。 皆が賢く動いたら、証言を得られて冤罪が晴れて終わり。 ドラマにならない、か。 次回も、楽しみだ。 新型コロナウイルス。 もしも、風でツノが取れて人の皮膚につかなくなるのなら。 もう少し暖かくなれば、例えば携帯の扇風機や扇子で、ウイルスを防げないか。 直接届かない程度の距離さえ取れば。 それにしても、マスク。 病院にはせめて、充分に行き渡らせてほしい。 医療現場だけは、絶対安全に死守してほしい。
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